2004-04-20 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
そういう観点から、この著作権絡みの、本日のレコード、CD絡みの再販制度についての公正取引委員会、文部科学省、それぞれの御認識、御見解を承りたいと思います。
そういう観点から、この著作権絡みの、本日のレコード、CD絡みの再販制度についての公正取引委員会、文部科学省、それぞれの御認識、御見解を承りたいと思います。
是非とも、今日、この法案に直接は関係しないわけなんですけれども、著作権絡みで大臣に是非ともお伺いしたいのが一つありますので、最後にお伺いさせていただきたいと思います。 視覚障害者の方々が公共の図書館で本を借りて、その本は録音したり拡大したりとかそういう形を、手を加えて読もうと思った場合に、現行の著作権法では作家の方から一々許諾を取らなくちゃいけないという体制になっております。
したがって、著作権絡みで書籍などの文化財との横並びで見直すようにされてはどうかと思うんですが、この点御所見を承りたいと思います。
○池田(克)委員 私が大臣にお伺いしたいのは抜本改正——抜本改正というとこれはいろいろと意味合いが広いのですが、これは政府委員からもお伺いした方がいいのかもしれませんが、現在検討中の著作権絡みと申しましょうか、いろいろな課題が並んでいると思うのです。
ところで、この改正法案が成立いたしました後でも、私ども実演家にとりましてはまだ著作権絡みの問題というのは幾つか残っておりまして、特に次の三点に関しましては先生方にぜひ御理解をいただきたいと思います。 それはまず、貸しレコード問題の論議の中から鮮明に浮かび上がってまいりました、先ほど芥川さんもおっしゃった三十条の問題、個人の録音、録画に関する問題でございます。